高麗神社に参拝しました 不思議に思ったこと
ALOHA!
今日も、みなさんが笑顔になれますように。
先日、埼玉県日高市にある高麗神社さんに参拝しました。
高麗神社さんを知ったのは、昨年、友達の結婚式で三峯神社に行く時に道路沿いの看板が目に入りました。
その時に、高麗って朝鮮半島にあった高句麗とか高麗?なんで神社になっているんだろうと不思議に思ったことがきっかけです。
調べてみました。
そしたら、とても有名な神社で。出世・開運の神様がおられて、過去には歴代の総理大臣が祈願をされたそうです。
特別なお守りもあり、パワースポットとだそうです。
御祭神は高麗若光という方です。高句麗は668年に唐・新羅によって滅ぼされました。朝廷は716年に亡命して日本に居住していた帰化人をこの地に入植させたそうです。その時の首長が高麗若光だそうです。
朝廷から高麗若光には王姓が下賜されたという話も伝わっているそうです。
調べていくうちに、いくつかのことを疑問に思いました。
歴史を紐解くと、大陸や半島から渡来人(帰化人)は4世紀から7世紀にたくさん来たそうです。
有名な秦氏、東漢氏、西文氏などはヤマト王権に仕えたそうです。
古墳の造営を請け負ったとされる技術集団、土師氏も渡来系であるとの説もあります。
渡来人は、当時、日本に多くの文化や文明をもたらし、多くの影響を与えました。
そして日本文化の中に溶け込んでいきました。
当時は、諸外国との交流が盛んでたくさんの外来文化がもたらされて、日本文化に取り込まれていったと思います。
その中で、なぜ高句麗のアイデンティティを残す形での入植がなされたのか。
一般的に神社にお祀りされている神様は、古事記や日本書紀に記載されている神様が多いです。
大黒天様や弁財天様など、七福神の神様のように元々が外国から来た神様もいます。
明治神宮のように天皇をお祀りしている神社も多いです。
天満宮の菅原道真公や神田明神の平将門様など人が神様としてお祀りされていることも多いです。
ですが、高麗神社では異国の人物が神様としてお祀りされています。
そのことがとても不思議です。
視点を変えて、渡来して入植された人達から見たら、亡命したとはいえ、自国の偉人を、異国のスタイルで神として祀りることに対して、どんな思いでいたのでしょうか。
個人的には、心情としては自分の民族のアイデンティティを残した形でお祀りしたいと思うことが自然のことような気がします。
ここには、なにか政治的な意図や、やり取りがあったのでしょうか。
とそんな謎が、浮かんできました。
なにか、そこには当時の日本の諸外国との関係性が垣間見れるのかもしれません。
続きは次回です。
mahalo
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